【日本酒天国!新潟県】日本酒見聞録
今回は日本酒を製造している会社の数が日本一の新潟県のご紹介していきます。
新潟県って?
まず、初めに新潟の基本的なことに関して書いていきたいと思います。(見たくない人は飛ばしてください笑)
新潟県は日本海側に面した中部地方の県です、県庁所在地は新潟市にあり日本海側最大の都市でもあります。
世界でも有数の豪雪地帯となっていて。県の山間部にある十日町や津南などは特に多い。
観光地として有名どころとして川端康成の「雪国」の舞台となった湯沢の温泉街、苗場スキー場(夏はここで大規模な音楽イベントがある)、上杉謙信が居城としていた春日山城跡などがあります。
お祭りで特に有名なのが全国的に有名なのが夏に毎年行われる長岡花火大会があります、この大会での演目で新潟県中越地震からの復興祈願として「フェニックス」が象徴的です。
東京からは上越新幹線や関越自動車道と国道17号などといった主要な交通機関でアクセスすることができ、上越新幹線であれば2時間もあれば新潟駅に到着可能なので比較的行きやすい場所だと思います。
新潟で有名なものといえば言わずと知れた「魚沼産コシヒカリ」が有名でしょう、これもあってか新潟といえば”米”のイメージがついてますよね(^^;
食に関しては、やはりお米の生産地ということもあってせんべいやお餅などの製品が多く、そういうこともあって米菓生産会社も集中しています。
意外と知られていないのが日本で数少ない原油の生産地だということです、今は閉山してしまいましたが佐渡島では金がとれていましたし、翡翠という宝石の一種が下越地方に流れる姫川上流に産出地があります。
有名な日本酒
色々と上には書いてきましたが本題の日本酒について話を戻していきます。
全国的に有名な銘柄を並べていくと
・八海山
新潟の日本酒は?って聞かれたらまず初めに浮かんでくるほど超有名なお酒、しかし意外と売っているところは少ない気がする……
・久保田
こちらもよく知られていて高級料亭などでも出るほどのお酒でもある、こちらもよく名の知れたお酒。
・菊水
日本で初めて缶入りの生原酒を販売したことでも知られる菊水酒造銘柄の一つで、コンビニやスーパーでよく目にする。
皆さんが知っている日本酒といえばこんな感じでしょうか?
ただ、新潟県にある日本酒はこれだけではなく幻のお酒や隠れた名酒が存在します。
下には一部ですがご紹介していきます
そのほかの地域別の日本酒
・下越地方
・越乃寒梅(小黒酒造)・〆張鶴(宮尾酒造)・峰乃白梅(福井酒造)
・中越地方
・鶴齢(青木酒造)・苗場山(滝沢酒造)・天神囃子(魚沼酒造)
・上越地方
・かたふね(竹田酒造)・君の井(君の井酒造)・雪中梅(丸山酒造場)
・佐渡地方
・真稜(逸見酒造)・金鶴(加藤酒造店)
まだまだご紹介したい日本酒があるのですが今回は代表的な日本酒だけに焦点を当てて簡単にご紹介させていただきました。
流れるように書いてしまいましたが今後別の記事で細かく書いていきたいと思います。
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